10月もあっという間にもう終盤。
すっかり気温も冷え込んで、秋真っ盛り。
そんなこんなですぐ年末です。
今年は新年早々に祖父が亡くなるという、
わたしのなかでは大きな出来事があり、
もう1年経ってしまうのだな・・・
と月日の流れの速さを実感しています。
激動の元旦だった祖父の件は過去記事にひっそりと
書き綴っています。
そこで思い出したのが年賀状!
わたしはここ数年年賀状を出すのをやめました。
経緯はこちら⇒年賀状のやめ時っていつ!?思い切ってやめてみた!
もうお付き合いだけの年賀状出費がもったいなくて・・・
(ごめんなさい)
けれど、喪中ハガキは出すべきなのか?と悩んだわけです。
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そして、
もう準備しないと遅いのでは!?
と、気付いたのです!!
コンテンツ
喪中ハガキを出すマナー
新年のあいさつは控えさせていただきますって文面で出すのだから
もちろん、年内中に届くように出すのが当たり前。
喪中ハガキのマナーを調べてみました。
喪中ハガキを出す親族の範囲
1年以内に2親等内の親族が亡くなったとき
1親等・・・両親、配偶者、子
2親等・・・兄弟姉妹、祖父母、孫
しかし、これが絶対ではなく、故人との付き合いの深さや
2親等以内でなくても「生活を共にしていた」とかの理由で
出す人はいます。
また、2親等以内でも故人との付き合いが疎遠だったなどの理由で
出さない人もいるようです。
喪中ハガキを送る時期
通常ですと、我が家に届く他の方の喪中ハガキをみても
12月初旬から遅くても15日くらいには来ています。
年賀状を用意を早くする人もいるので、
こちらも喪中ハガキは早めに準備して出したいものです。
それを見越しても遅くても12月10日くらいまでには
到着するように出したいですね。
12月初旬に届くのが一般的です。
喪中ハガキ作成のマナー
喪中ハガキは自分でも作成することはできます。
郵便局では喪中ハガキを売っていますが、
もし、私製ハガキで作成するときには
弔事用の切手を貼りましょう。
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喪中ハガキの文面
喪中ハガキを手作りする時は以下のような文例で作成します。
喪中につき年末年始のご挨拶を 謹んでご遠慮申し上げます。
本年◯月に父◯◯(享年九十五才)が永眠いたしました。 生前賜りましたご厚情に深く感謝申し上げますとともに 明年も変わらぬご交誼の程よろしくお願い申し上げます。
平成◯◯年十二月
住所 氏名
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喪中ハガキ作成のポイント
・年賀とは「賀」が祝うという意味があるため使わない。
年始、年頭、新年などを使う。
・喪中ハガキは必ずしも薄墨で書く必要はない
・誰がいつ亡くなったかを伝える際に、「続柄」は夫婦連名の場合
夫からみた「続柄」を表記する。
(例:妻の父の場合『義父』)
・年齢は喪中ハガキでは「数え年」で記載する
喪中ハガキを送る人
喪中ハガキを送ったほうがいい人は、毎年年賀状の
やり取りをしている方達です。
喪主の場合には故人と生前付き合いのあった友人、知人、
葬儀に参列してくれた方達にも送ります。
親族や親戚などのすでに喪中ということを知っている人達には
送る必要はないでしょう。
また、会社経営などをしていた場合、取引先などには喪中ハガキは
出さないこともあるようです。
最後に
気がつくとあっという間に年賀状の季節です。
毎年もっと早く気づけばよかったー!となるので
早めの準備を心がけたいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。