本日、子供と「聲の形」を見てきました。
この題名を読めずに子供に聞いてしまいましたが「こえのかたち」と読むのですね。
週末の映画館はいつも混んでいますね~。
並んでいたのでポップコーンはお預けでした。
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映画の話に戻りますが、私は普段マンガは読みませんので、聲の形は知りませんでした。
以下、ネタバレです。この映画は聴覚障害者といじめ、自殺などを描いた物語です。
主人公の将也(しょうや)は、耳が聞こえない転校生の硝子をいじめます。小学生特有のいたずらの延長、からかいの行き過ぎ。
いじめは日々行われ、ある日クラスでこのいじめについて問題提起されました。主犯は将也とされ、今度は将也がクラスでいじめの対象となりました。
小学生あるあるですね。もうこの辺で気持ちはずーーーんと沈み込んでいました。感情移入が激しいので・・・。
硝子は転校し、中学生、高校生になっても将也は孤立していて、人間不信になっていました。
そして、自殺を考える。
硝子と再開し、恋愛感情や過去の罪悪感の中、小学校時代に決裂した友人たちとの再会あり、それぞれの心の葛藤あり・・・で。
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劇中に泣くシーンが多いので、終始涙ぽろぽろもらい泣きでしたが、感動というより、考えさせられる映画でした。いじめの構図と月日が経つことによる心の変化。
昔、誰にでもこんないじめの構図は経験あるのではないでしょうか?
いじめの主犯と、それを煽る子、黙って見てる子、いじめられてる子をかばう子
私にも小学生の時にあります。きっかけを変え、ターゲットを変え、大なり小なりで後味悪いいじめの経験。そんな事をふと思い出したりして映画と平行して過去の回想していました。
この「聲の形」の原作も読んでみたいです。原作の方が内容は濃いですもんね。
私の映画を見た感想は、もっと恋愛モノなのかと思ったら結構ヘビーな内容で、特に気になるのは将也のお姉ちゃんの旦那です。誰!?(笑)
サラっと流してましたが、全く人物像が読めない!原作を見ねば!!
今、話題のアニメ映画をどちらも見て思うのですが、ベクトルが違うので比較する対象ではないのですが、個人的な意見で・・・
先週観た「君の名は」のような恋愛のキュンキュンさは全くありませんでしたね。
もう一度観たいのは「君の名は」です。
あー、キュンキュンしたい♡(それだけ)
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