ケイトです。
今年も残すところあと2ヶ月となりました。
これからのメインイベントはクリスマスですね!
子供たちもプレゼント選びにそわそわし始めています。
成長するにつれ、リクエストされるプレゼントも高額に・・・(汗)
小さい頃はクリスマスのプレゼントのお願いをお手紙でサンタさんに書いていていまいた。その内容が変更になってしまい右往左往していたころが懐かしいです(笑)
去年のクリスマス前になりますが、リトルマーメイドというパン屋さんで「シュトレン」というパンに出逢いました。
リトルマーメイドの今年のクリスマス用パンはこちら⇒シュトレンやクッキーもあるよ
この「シュトレン」というパンは、クリスマス限定のパンで、とっても素敵なエピソードがあったのです♡
クリスマスのアドベントって? |
Sponsored Link
クリスマスのアドベントって?
アドベント (Advent) は、キリスト教西方教会において、イエス・キリストの降誕を待ち望む期間のことである。 日本語では待降節(たいこうせつ)または降臨節(こうりんせつ)、また待誕節(たいたんせつ)という。
今年は11月27日(日)から12月24日(土)までですね。毎年、11月30日に近い日曜日からクリスマスイヴまでの期間をいいます。
アドベントカレンダーでイヴを待とう!
アドベントカレンダー(Advent Calendar)とは、クリスマスまでの期間に日数を数えるために使用されるカレンダーです。つまり、子どもがあと何日でクリスマスの日なのか、すぐに分かりやすいように作られた日めくりのようなもの、と言えます。本来アドベントとは、キリストの到来を待ち望む期間とされますが、現在ではキリスト教のみでなく、クリスマスツリーやリースのようにホリデーのデコレーションとしても使われます。
12月1日から開始するように24個の「窓」がある場合が多く、この窓を毎日ひとつずつ開けていくシステムになります。そしてすべての窓を開け終わるとクリスマスを迎えたことになります。この小さな窓には子どもが喜ぶおもちゃやお菓子が入っています。クリスマスを待つ毎日、そんな小さな喜びを楽しめるのがアドベントカレンダーです。
参照:iemo
アドベントにはろうそくが4本付いた「アドベントキャンドル」を飾って、週末ごとに1本ずつろうそくに火をつけます。4本目のロウソクに火が灯ったら(第四アドベント)、クリスマスはもうすぐそこです。
シュトレンを食べてイヴを待とう!
シュトレンは通常「アドベント」から食べ始めます。
アドベントに焼いたシュトレンを、クリスマスまでのアドベントの間、薄くスライスして食べて楽しみます。なので、家庭で焼く場合は、何本(形が細長いので)か焼きます。
シュトレンは、焼き立てはかなり固いのですが、ラップに巻いて保存しておき、だんだんと中に入っているマジパンやたくさんのドライフルーツが馴染んでいく変化も楽しめます。
今まで、クリスマスをこんな風に楽しんだりしてませんでした。
北欧などではこんな素敵なクリスマスを過ごしていたのですね~。
シュトレンは約4週間も来たるイヴを心待ちに、大切な家族や友人と分け合い、時間を共有できる素敵なパンだったのです。
これまでもわたしのクリスマスイヴまでは、子供たちのプレゼントを買って、どうやって渡そうかな?どんな風に驚くかな?などのワクワク感はありましたけど。
自分の為のクリスマスイヴを毎日少しずつのシュトレンと淹れたてのコーヒーで楽しみながらに待つ♡
素敵~と思い、真似しちゃお♡と思ったケイトです。
皆さんは、どんなクリスマスを過ごすのかな?
Sponsored Link