コンテンツ
羽生結弦選手オリンピックに向けて
先程放送されたNHK総合の「金メダルへの道 羽生結弦 連覇への苦闘」を見て。
毎回冬季オリンピックでの一番の楽しみはフィギュアスケート。
冬の楽しみだ。
スポンサーリンク
最近は高橋大輔選手や浅田真央選手も引退して、若く新しい選手へと移り変わっていき
この子は誰だ?と思うこともある。
フィギュアスケートは選手のピークが20歳くらいなのだろうか。
羽生選手は今年で23歳。
この平昌オリンピックが選手生命のピークなのかもしれない。
このNHKの番組の中で、昨年の11月に怪我をしてしまい
苦しんでいる羽生選手がいた。
その羽生選手を夢や目標とし、
背中を追いかけてくる若い選手たち。
羽生選手は
「みんなが気にすれば気にするほど 、
斜め上を行けるように常に努力をしていく…」
と言った。
「攻めないと競技者として心を保てない」
ストイックな向上心。
高みを目指す事でしか成長できないという想い
毎日4回転ジャンプを60本も飛んだ
何度転んでも…
挑戦し続けなければ自分らしい演技はできない
決して羽生選手は逃げない。
自分に課したプログラムをやりきる
怪我をして
悔しい想い
「過去を振り返っても仕方ない
今を1つ1つ進んでいくしかない」
スポンサーリンク
羽生選手のライバル
アメリカのネイサン・チェン選手
チェン選手は4回転5種類全部のジャンプを飛ぼうとしている。
ジャンプの美しさでは羽生に勝てないというが、
全てのジャンプを決めてきたらどうなるだろうか?
彼のジャンプを見るのが楽しみだ。
<チェン選手のパーソナルベスト記録>
- 総合:307.46(ISU 四大陸フィギュアスケート選手権 2017)
- ショートプログラム:104.12(ISU GP アメリカ杯 2017)
- フリースケーティング:204.34(ISU 四大陸フィギュアスケート選手権 2017)
<今季のプログラム曲>
- ショートプログラム:『ネメシス』 曲:ベンジャミン・クレメンタイン
- フリースケーティング:映画『小さな村の小さなダンサー』サウンドトラックより 作曲:クリストファー・ゴードン
『春の祭典』 作曲:イーゴリ・ストラヴィンスキー
日本代表の宇野昌磨選手
宇野選手は羽生選手のことを「常に目の前を走る目標」と言っていた。
羽生選手からはジャンプの美しさを学んだ。
2017世界選手権ではフリーで4本の4回転を飛ぶ。
世界2位の得点をだし、羽生選手の背中を捉えようとしている。
今回の平昌オリンピックでは3種類の4回転4本を成功させ、
初めての羽生超えを目指す。
<宇野選手のパーソナルベスト記録>
- 総合:319.84(ISU ロンバルディア杯 2017)
- ショートプログラム:104.87(ISU ロンバルディア杯 2017)
- フリースケーティング:214.97(ISU ロンバルディア杯 2017)
<今季のプログラム曲>
- ショートプログラム:四季 協奏曲第4番『冬』 作曲:アントニオ・ヴィヴァルディ
- フリースケーティング:『トゥーランドット』より
『誰も寝てはならぬ』 作曲:ジャコモ・プッチーニ
羽生結弦選手は平昌オリンピックで2連覇なるか!?
個人的には、金メダルで2連覇達成してほしい。
踏み切りから着氷後の流れまで美しいあのジャンプを、
完璧に踊りきった後に見せる輝いた笑顔を、
ガッツポーズが見たい。
<羽生結弦選手のパーソナルベスト記録>
- 総合:330.43(2015 GPファイナル)WR
- ショートプログラム:112.72(2017 オータムC)WR
- フリースけーティング:223.20(2017世界選手権)WR
<今季のプログラム曲>
- ショートプログラム:「バラード第1番」 作曲:ショパン
- フリースけーティング:陰陽師~SEIMEI~