卓球の福原愛ちゃんがご出産されたという連日のNEWSで、心がほっこりしたケイトです^^

出産は幸せオーラがたくさん出てていいですね!

 

NEWSを見ていて、台湾の産後ケアがすごい!と思って調べてみました。

最近の出産事情はどうなっているのかしら?・・・と。

 

ちょうどドラマも『コウノドリ』が始まってわたしの中ではBABYブーム!

できることなら私も出産したい!(笑)

 

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台湾の産後ケア事情

 

台湾では産後1ヶ月はじゅうぶんな療養をするそうです。

 

坐月子 坐月子

 

『坐月子』(ツォユェツ)といって産後ケアセンターというホテルのような施設で

産後1ヶ月は絶対安静にして過ごすのだとか。

専門スタッフが赤ちゃんのお世話をしてくれて、毎日おいしいお食事がでて・・・

 

凄いうらやましいしきたり!と喰いついてしまいました。

 

確かに、産後は大変です。

 

出産後の体力も回復しないまま、赤ちゃんの授乳がはじまり、

生後間もない赤ちゃんが心配でおちおち寝ることもできず、

会陰切開した痛みや、いきんでアチコチ筋肉痛の身体にムチ打って

昼夜赤ちゃんのお世話です。

 

日本では産後1週間程度で退院しますね。

 

その間は看護師さんなどが疲れた時は預かってくれたり、

相談に乗ってくれたりと安心していられるのですが

退院したら毎日が戦争です。

 

日本でも産後は安静に・・・

 

産後の身体を休めないとその後にもいろいろな不調がでてきます。

身体を休めないといけないのは知っています。

しかし、実際はそうもいきませんよね。

二人目の出産とかでしたら、なおさらです。

 

里帰りできたなら、自分の母親に甘えることもできますが、

里帰りできない場合はすべて一人です。

 

ですからこんな産後ケアセンターがあるのは素晴らしい!と思いました。

 

産後ケア

 

日本の産後ケアセンター

 

日本には産後ケアセンターがどれだけあるのか?

 

東京都世田谷区では全国に先駆け産後ケアセンターを設立。

こちらの施設では、生後4ヶ月未満のの赤ちゃんとそのお母さんを

対象とした育児支援をおこなっています。

 

武蔵野大学付属産後ケアセンター桜新町

 

プランには2種類あり、未就学児のごきょうだいと一緒にも過ごせるようです。

 

・宿泊プラン

・日帰りプラン

 

 

栄養バランスのよい食事と、希望者にはボディケアも受けられ

出産後のお母さんの心とからだに寄り添った個別のケアプランが受けられます。

 

世田谷区にお住まいの方は、区の助成も受けられるのがいいですね!

 

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全国の産後ケアセンター

 

このような産後ケアは全国でも展開されているようです。

自治体がおこなっていることも多いので、各自治体にご相談されるといいようです。

 

産後ケア入院完全ガイド

 

こちらのサイトでは全国の産後ケアの入院施設がまとめてあります。

管理人ぽむぽむ様に掲載の許可をいただきました。

また、茨城県の産後ケア入院施設の情報をくわしく載せてくださいました。

 

 

 

 

茨城県内の産後ケアセンター

わたしの住んでいる県は茨城県なので、茨城県内の情報をまとめてみました。

宿泊もできる施設

社会医療法人 若竹会 つくばセントラル病院(牛久市市)

 

医療法人慈愛会 秋葉産婦人科病院(古河市)

 

池羽レディースクリニック(結城市)

 

茨城県内の産後ケア事業

 

取手市産後ケア事業

つくばみらい市産後ケア事業

ひたちなか市産後ケア事業

古河市産後ケア事業

鉾田市産後ケア事業

日立市産後ケア事業

守谷市産後ケア事業

利根町産後ケア事業

龍ケ崎市産後ケア事業

 

☆随時ほかの自治体も更新していきます。

 

各県における自治体の産後ケア事業

 

茨城県内の産後ケアセンターを調べるにあたり感じたことは

今年の29年度からの新しい事業で、それぞれの自治体では

これから始めるところ、まだ始めていないところもありました。

 

全国でも同じようです。

みなさんが住んでいる自治体のHP等もご確認ください。

 

その他にも

出産を終えたすべてのママに産後ケアが届けられたら・・・

子育てに喜びが感じられる社会を目指して・・・

 

という想いで立ち上げられた協会もありました。

一般社団法人 日本産後ケア協会

 

こちらでは産後ケアリストという認定講座もあり、

産後ケアをサポートしてくれる素敵な人材育成もされているようです。

 

 

 

最後に

 

日本の産後ケアセンターを調べるにあたり感じたことは、まだまだ日本での

普及はそんなに広まっていないな・・・ということ。

 

まだまだ、産後のお母さんをサポートすることは新しい事業であって

これからの部分が多いのですね。

 

産後ケアを受けたくてもなかなか受けられない。

その背景にはやはり金額の問題があるのかな?と感じました。

 

どこの施設も実費での宿泊になります。

身体を休めるため・・・とはいえ、1泊2万円の宿泊で1ヶ月となると

60万円です。

 

出産は人生の一大イベントのひとつですが、どこまでお金をかけられるか?

 

各自治体もどこまで産後ケアの助成ができるのか?

 

大きな課題はたくさんありそうですが、これからももっと

よりよい妊娠、出産、育児ができるように大いに発展していってほしいという願いです。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。