こんにちは、ケイトです。

 

先日ふと立ち寄った本屋さんで目にした1冊の本。

『好きで好きで、どうしようもない恋は、いつもどうにもならなくて。』

 

 

あー、わかるぅ!

 

と、タイトル買いしてしまいました。

 

 

どんな本なの?

 

なんの情報もなく、ただただ衝動的に買ってしまった

 

『好きで好きで、どうしようもない恋は、いつもどうにもならなくて。』

 

こちらはtwitterでSleepさん(@sleep1111)が2012年から、

切ない恋やかけがえのない一瞬の気持ちをとらえたツイート集のようです。

 

以下、ネタバレあります。

 

本の内容(ネタバレあり)

 

目次は

 

  1. 君を好きになったときのこと
  2. 出会いは人を強くも弱くもさせる
  3. あなたを思い出す夜にあなたはいない
  4. 前に前に進んでいけるように

 

 

この目次だけで「うんうん」となぜか共感してしまう。

なんだろ?独り身で寂しかったか?わたし。

 

1.君を好きになったときのこと

 

キミが笑ってくれるのが嬉しくて、

つられてわたしも笑って

『あぁ、これが幸せなんだな』と思う

 

先のない恋を本気でするのは無駄だと思わないよ。

本気じゃない恋を

長くする方が時間の無駄だよ。

 

小さな幸せを感じられるときには、

じつはもう大きな幸せの中にいるのでは、と思う。

 

 

いかがでしょう?

人を好きになったときのドキドキ、きゅんきゅん感がこみ上げてきます。

 

 

好きな人と過ごしてたのしかった1日ほど、

あのときのあの言葉は不快感を与えていたんじゃないかな、

とか、もっといい言い回しがあったんじゃないかなとか、

そんなことを考えてしまう。

そうして、ああ大事な人なんだ、って改めて思う。

もっとやさしくなりたい、

もっともっと、やさしくなりたいんだ。

 

 

なんか・・・

また恋したいな~って気分になりますね!

恋愛初期の「あるある!」という共感フレーズが満載なんです。

 

 

2.出会いは人を強くも弱くもさせる

 

嫌なことが合って泣きそうになったとき、

たったひとりでも誰かが

自分を気にかけてくれていて、

ほんの一言、やさしい言葉をかけてくれる。

それに、わたしは

何度も何度も救われてきたよ。

 

 

くだらないことでお腹が痛くなるほど

笑える時間があることとか、

一緒に笑える人がいるって、

すごく大切だなと感じている。

そんな時間や、そんな人たちに、

わたしはどれだけ励まされ、

どれだけ癒やされていただろう。

 

 

ひとりでいたらすぐにでも

崩れてしまいそうなあの夜に、

あなたが隣にいてくれて

本当によかった。

 

 

出会いは恋人だけでなく、友人、先輩、後輩、家族。

みんなに支えられて生きている。

わたしにもこれまでたくさんの支えになってる『言葉』がある。

思い出したら涙が出ちゃうけど

いつもいつも、

ありがとう。

 

ありがとう

 

3.あなたを思い出す夜にあなたはいない

 

これは心に刺さります。

あなたを思い出す夜にあなたはいない・・・

 

恋の終わりは別れの涙を流しているときじゃないな。

ああ、終わったんだなぁって

静かに思いながら、

笑えるようになったときだな。

 

 
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『会ったら苦しくなる』という未来と引き換えに

『会いたい』という今を叶える。

 

 

いつもいつも、

特別な人の特別な存在に、

ただただなりたかった。

 

 

大きくなくていい。

小さくていい。

消えない幸せが欲しい。

 

 

恋のはじまりは甘く甘く、

恋のおわりはほろ苦く、

会いたいと思う愛しさと、

嫌いだよっていう切なさと。

 

恋愛ってほんと、むずかしいし、楽しいよね!

 

4.前に前に進んでいけるように

 

変わりたいと

思ったときが変わるとき。

 

 

過去は変えられないけれど、

過去を赦すことはできるかもしれない。

唯一過去を赦せる方法があるとしたら、

それは今の自分が過去を照らせるほど

明るく輝くことだし、

未来に希望をもつことなんじゃないかな、と思う。

綺麗事に近いけれど、そう信じて少しずつ

過去も自分も赦して行きたい。

 

最後の恋を支えているのは

今までの恋だよ。

 

 

これまでの恋愛も、人生も、経験すべてが

きっと今のわたしと、これからのわたしの

人生に深みを増すエッセンスとなって

わたしに染み込んでいるんだな~。

 

 

この本を読んだ感想

 

ツイート集なので短い言葉ですが

恋愛してる時に感じる気持ち

「なんかわかるなぁ・・・」

と共感できるフレーズがたくさんありました。

 

きっと、みんなこういう気持ち

知ってるんじゃないかな?

 

ほんとに一部の抜粋ですが、

胸に響く言葉はあったでしょうか?

 

なぜかわたしが恋愛しているようなキュンキュン感と

失恋したような切なさと、

誰かにハグされたいさみしさに襲われました!笑

 

恋愛とは程遠いシングルマザーになってしまいましたが、

いくつになっても恋していたい!

 

過去の恋愛もふと思い起こすと

懐かしい。

 

あの人はいま、なにしてるかなー?

 

そんな恋愛のアレコレを思い出させてくれた1冊でした。